レガシィ の DF(デフ) オイル交換

用意した物は、これ! レッドラインのオイル・・・これは、100%化学合成で 1クオーター という微妙な量が入っております。
初めて使いますが、”悪いハズがない”・・・と思って注入します。ちなみに、このオイルは、機械式LSDには対応してないオイルですよ。

で道具は、右上の写真の通り。。。ジョウゴは、MTオイル注入時に使います。

デファレーシャルギアです。1/2のラチットで私は廻します。上側が注入口、下側がドレンです。
場所が場所なんで、エクステンションとユニバーサルを上手くジョイントして回しました。

デフオイルや、ミッションオイルを交換するときは、注入口から緩めるのが鉄則です。
緩んだあと、ドレンボルトを外して下さい。逆をやると、、、、注入口が開かなかった場合 悲惨です・・・
   オイルが入りませんので、自走できなくなります・・

ドレンボルトとフィラーキャップです。デフには、濾過装置が無いため、ドレンボルトに鉄粉を除去する磁石が付いております。
かなり、汚かったです・・クリーナーで掃除して、、水道用のテープを巻いてガスケット替わり。 そして 注入準備完了! 
 
  しかし。。ドレンボルトの磁石に鉄粉がかなり・・・ま、新車だからしかたないかな。
こんな感じで注入します。オイルが堅いのと、入れる量が少ないのでゆっくりピストンを作動させて入れて行きます。
レガシィは、約0.8リットルです。

私は、DF-OIL に関しては一応、メスシリンダーで計って入れて注入口から溢れ出てきたら完了にしております。

廃油は、思ったより汚かったです。走行距離は 4230キロなんですがこんなに汚くて、臭いとは・・・

以上、レガシィ デフオイル 交換編 でした。


  次は、MTオイル交換編をみてくださいね!




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